ここ数年の生活のリズムというか
自分の創作のサイクルがわかってきました。
音楽的なネタをある程度出しきってしまうと
ミックスダウンとかファイルの変換とか段々飽きてきて
PCいじってんのか音楽やってんのか
よくわからんくなって、ちょっと飽きてきます。
そのうち
マンガやアニメや映画や読書や落書きや
美術鑑賞や小旅行や徘徊などなど
音楽以外の趣味に没頭するようになります。
没頭しながらも、入浴時には
自然と少しずつ次なるネタが滲み出てきます。
が、ここで行動には移さず
音楽以外の趣味への集中力が途切れるまで
ネタは風呂場で育てつづけます。
そのうち本を読むのも、絵を描くのも
ちょっと飽きてくるので
そうなったら、適当に録音してみます。
で、練りに練って「これぞ!」という音を録ろうと
躍起になって試行錯誤するのですが
録ってるうちに、「まぁこれもアリかも。いいじゃん、うん。」と
最初のアイディアとは全く違った形に仕上がります。
思ったとおりのイメージを形に出来ないのは
少し歯痒いのですが、それもまた良し
何よりその経過、歪曲の過程が楽しすぎるのです。
理屈抜きにテンション上がります。
「凡人に、インプットなくして、アウトプットなし」
というのが持論なので
音楽以外の趣味から得るインスピレーションは
僕にとってとても重要なわけです。
また、風呂場で
「あんなメロディ。。こんな展開。。ムフフ。。。」
と脳内再生しながら未知の可能性にニヤケている時間が
レコーディング時の「突発事故」に必要不可欠だと
最近気づいたわけです。
ただいま、次なる創作への充電期間中
小説の続きが気になって仕方がありません。
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無題
2008/05/10(Sat)01:23
なんでもいいから美術館とか小説とか音楽とかで強制的にテンションをあげていかないと作品が完成しないな
No.1|by ひrpm|
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