oculog

うち（親と同居）に帰ったら
数年会ってなかった、遠くに暮らす親戚がいた。
春休みでジィ様のうちに来ているらしい。
（うちとジィ様のうちは近い）

春から大学生だそうだ。
でっかくなっててびっくりした。

しばらく話してたら
ジィ様が心配して迎えに来た。

ジィ様とも喋ってたら
そろそろバァ様も心配するから、
といって帰る雰囲気に。

で、みんなが「じゃあそろそろ・・」みたいなことを
言ってるのに紛れて、ジィ様が一言
「時間に限りは無いけれど」って言った。

老人にそんなこと言われたら
泣きそうになるぜ。

自分のことしか考えられない
器の小さい僕にとっては
時間に限りはあるんです。

前にあったときより
耳が遠くなってて
少し痩せてた気がする。

足の悪いバァ様にも
随分あってないんで、
会いに行こうと思ったわけです。