久々のブログです。
本日のネタは発売前から気になっていたMOTUのZboxについてです。
ミキサーやオーディオインターフェースのギター入力(Instrument や Hi-Z)はハイインピーダンス仕様になってるだけでギターやベース録音に最適かっていうとそうでは無いらしい。
で、このZboxを通せばライン録りでも自然なギターサウンドが得られるそうな。
詳細はこちら。
http://www.h-resolution.com/MOTU/Zbox.html
せっかくなので色んなパターンで実際にライン録りしてみました。
演奏が下手なのとハムバッカーが無いのは大目にみてください。
コンプのかけ録りや録音後のEQ処理等は一切していません。
Zboxを通した場合若干音量が小さくなりましたが、自分が気になるのは音量よりも音質なので最後にノーマライズをかけて揃えてます。
■オーディオインターフェース
Focusrite - Saffire PRO24
■DAWソフト
Steinberg Cubase Essential 4
■エレキ編
使用ギター:Fender Japan 86' テレキャス
ピックアップはフロントを使用
Zbox未使用 指弾き
Zbox未使用 ピック使用
Hi-Z入力 指弾き
Hi-Z入力 ピック使用
Lo-Z入力 指弾き
Lo-Z入力 ピック使用
■エレガットギター編
使用ギター:Ovation Model No.1616
Zbox未使用 指弾き
Hi-Z入力 指弾き
Lo-Z入力 指弾き
■ジャズギター編
使用ギター:Godin 5th Avenue kingpin
ピックアップはゴダンオリジナルP90
Zbox未使用 指弾き
Zbox未使用 ピック使用
Lo-Z入力 指弾き
Lo-Z入力 ピック使用
使ってみた感想ですが、確かに「ペナペナ」した感じが無くなってよりギターっぽい音になってますね。
ZboxにはHi-ZとLo-Z入力があってお好みで選べるのですが、なんとなくLoの方が好みです。(最後のジャズギター編は段々めんどくさくなってきたのでLoだけ録りました、すみません)
アンプシミュレーターを多用される方は重宝するんじゃないでしょうか。
自分の場合はライブの際にルーパーを使用するので活躍しそうです。
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